GPSについて [探偵]
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日目にしたニュースで気になったものが一つ。
SNSで知り合った女性宅にGPS機能付きの電子機器を送りつけて行動を監視した男性が逮捕されたという事件。
文面だけでも怖い、気味の悪い事件ですね。
他人の行動を把握したい、それも一方的な好意が行動動機で、女性は恐怖に陥れられたでしょう。
探偵も浮気調査でGPSを利用することはありますが、利用方法には細心の注意が必要です。
まず前提として、依頼者に関係のない第三者の行動を把握するためにGPSを付けることは出来ません。
基本的に浮気の疑いのある配偶者の行動を監視する為に利用します。
主に車で行動する対象者にGPSを付けることは調査上とても重要です。
車を尾行するのは想像以上に難しく、対象者に尾行が発覚するリスクもあります。
常に調査員が車を監視するのは限界があるのでGPSをみつつ、発覚の恐れが内容バランスを取って監視します。
車に取り付ける際も細心の注意が必要。
対象者宅の敷地内など、調査員が入ることが難しい場所は依頼人に自分でつけてもらうこともあります。
ドライブレコーダーに映ったり敷地内に防犯カメラなどが設置されている場合、GPSを付けたことが発覚する可能性もある為、取り付ける際は事前調査を念入りに行いましょう。
また、取り付ける車種によって、設置可能な個所が限られてきます。
GPSを取り付けるなんてこと、普通の人は経験がないと思いますので、車種がわかる場合は事前に探偵に相談して、どのような位置に取り付ければいいか助言を受けるようにしましょう。
そして、GPSは目的が済んだらすぐに取り外しましょう。
機器の種類にもよりますが充電はもって1~2週間が限度。
位置情報を把握できなくなればGPSの所在がわかりません。
取り付けている期間が長いほど発覚のリスクが高くなります。
GPSは必要時にのみ活用するようにしましょう。
GPSは他人の行動を監視する為に利用すると罪に問われる可能性もあります。
わからないことは探偵や弁護士などの専門家に質問してから利用しましょう。
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