時効 [不倫]
先日、耳にした事件。
4年前に自身の息子を殺害したとして母親が逮捕されました。
事件当時息子は3歳。
4年前はお風呂を沸かしていたら溺れていたと供述していたそう。
4年越しの真実に世間はもちろん、周りの家族やご近所さんは驚いたことでしょう。
今回のような殺人事件には現在時効がありません。
法改正によって時効がなくなったのです。
あらゆる罪に付随する時効。
不倫にも時効があることをご存じでしょうか。
残念ながら不倫には時効が存在します。
不倫の時効は2種類。
1つ目は、不倫の事実を知った日から3年。
不倫相手が判明してから3年が経つと、時効が成立してしまいます。
不倫相手が判明した場合は、なるべく早く行動するようにしましょう。
2つ目は、不倫が行われてから20年。
これは不倫の事実に気付いていなくても成立します。
なので20年以上前の不倫に対し慰謝料は請求できなくなってしまいます。
例えば熟年離婚する際に、あの時の不倫、、、なんて話を切り出しても時効が成立してしまっている可能性があります。
やはり、問題を根本的に解決するには、なるべく早めの行動が必要になります。
気持ち的には不倫はもちろん、犯罪に対しての時効は必要ないのではないかと思います。
しっかり更生さえすればやり直せるのに、更生の機会すら与えられないことはある意味罰を受けるよりも重いことかもしれません。
という事で、時効について語らせていただきました。
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